ダイソー衝撃吸収パッドで防振対策～DiskStation DS218j

2019年6月1日Synology DiskStation DS218j, 家電&PCパーツ, 自宅メンテナンスNAS, ダイソー, 組み立て, 購入記, 電器

NOMI宅にSynology DiskStation DS218jを設置してから早いもので9か月になります。

設置場所はリビングのTVラックの中です。

前々から気にはなっていたのですが、NOMI宅のDS218jはアイドリング中微細な振動があって、ハードディスクにアクセスが無いときでも設置しているTVラックにかすかに振動が伝わってきます。そこで、以前エアコン室外機の防振のために買った防振ゴムの切れ端を敷いてこれまで防振対策をとってきました。ところが最近、ハードディスクの経年の影響か、NOMIが神経質になってきたのか定かではありませんが、そのかすかな振動が気になるようになってきました。

あ、生活時間帯は生活音にかき消されるので特に問題はありません。深夜になってリビングから人が消えうせた後、テレビ台に近づくとかすかな「ブーン」という音が耳につくわけです。田舎の一軒家なのでなおさら気になるのかもしれませんが。

お金があれば、ハードディスクをSSDに換装するのがベストなのですが、振動対策のために2～3万円もする2TBのSSDを2本も買うほどNOMIはおバカではありません。

そこで、"ハードディスク 防振対策"でググってみて行き当たったのがダイソーの「衝撃吸収パッド」。近所のダイソーで早速買ってきました。

これまで使っていた防振ゴムに比べると格段に柔らかく、「ぷにぷに」です。注意書きを見ると材質はポリウレタンのようですね。

剥離フィルムを剥がしてみると結構ベタベタ。切り口はかなり適当ですが、抜型の刃が良くなかったのでしょうか。まあいいですけど。早速DS218jの下に敷いてみると、

これは劇的な変化！。完全に振動音が消えました。ついでにハードディスクへのアクセス時の「ゴリゴリッ」という音も、「コリコリッ」という軽い感じの音に変わりました(表現が下手ですみません。)。

というわけで108円で振動対策完了となりましたが、少し気になるのはパッドの注意書きにある「素材の表面を侵すことがある」という部分ですね。結構ベタベタなので、弱い塗装面とかは少しまずそうな気がします。

というのが無ければ結構お勧めなんですけどね。

～追記～

設置から3か月とちょっと経った頃、DS218jの掃除を行いました。

このときに「素材の表面を侵すことがある」のかチェックしてみましたが、特にそういうことは無いようですね。よかった！。