DiskStation DS218jについて

メーカーの情報サイトはここ。

Synology DiskStation DS218j

Disk Station DS218j外観

3.5インチのハードディスクを2台内蔵して最低限のRAIDを組めるタイプです。

RAID

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks、または Redundant Arrays of Independent Disks、レイド[1]は、複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術[2]

出展:ウィキペディア

ですが、キャッチコピーの、

ホームおよびパーソナル クラウドのための多用途な初心者向け 2 ベイ NAS

出展:Synology Inc.

のとおり、少なくとも業務用ではありません。

例えば高可用性に欠かせないハードディスクのホットスワップやスナップショット機能は非搭載です。

高可用性

高可用性(こうかようせい、: High Availability; ハイ・アベイラビリティHA)は可用性が高いことを示すIT用語。システムなどにおいて、サービス提供が出来なくなる事態の発生頻度が少ないことを指す。また、そのようなシステムをHA構成などと呼称する。システム的には冗長化構成を組んでいたり、バックアップ手段の確立、災害対策システムを講じることでHAを実現させる。IT業界においてはほぼクラスタリングあるいはクラスタサーバと同義で使用される用語。

ホットスワップ

ホットスワップ: Hot swap)は、日本語活線挿抜(かっせんそうばつ)または活性挿抜とも表記され、電源を投入したまま脱着を行える構造を備えた機器の仕組みを言う。

スナップショット (ファイルシステム)

ファイルシステムにおけるスナップショットとは、ストレージ中に過去のある一時点で存在したファイルとディレクトリの集合、またはその記録処理を実現する仕組みである。

出展:ウィキペディア

常に大勢の人がアクセスしていて、バックアップやハードディスク交換の時にもNASを止められない、というケースではこれらの機能は必須ですが、UPSも付けずに家庭で使うNASにこれらの機能は不要かと。

無停電電源装置(UPS)

無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)とは、停電などによって電力が断たれた場合にも電力を供給し続ける電源装置である。

出展:ウィキペディア

それから、あったらあったで嬉しいだろうなー、と思っていた、候補機NETGEAR ReadyNAS 212に搭載されているトランスコーディング機能も非搭載です。

トランスコード

トランスコード(Transcode)とは、デジタル映像をアナログ信号にデコードしないでデジタル信号のまま再エンコードする技術である。トランスコードするものをトランスコーダという。例えば、ビットレートが15Mbpsのデジタル映像をデコード・再エンコードしないで8Mbpsにするといった作業である。

出展:ウィキペディア

うーん、何だかないない尽くしですが、お金を出して上位機種を買えばこれらの機能は手に入る訳で、コスパからいえば致し方ないのかもしれません。

あと、将来役に立つかもしれない(今所有しているTVが対応していない)追加機能として、DiXiM Media Serverがあります。

DiXiM Media Serverを使ってTV録画を Synology NAS に移すには | Synology Inc.

これを使うと、録画したテレビ以外での番組視聴ができるようになりますね。面白そうです。

Synology DiskStation DS218jで充実しているのはネット上の情報量の多さです。

公式サイトのナレッジスペース、

サポート | Synology Inc.

に行ってサイト内検索をかければかなり詳しい情報が載っていますし、元は外国語だと思われるのにかなり正確な日本語訳になっているので、解読に悩むようなことはまず無さそうです。

またNOMIが候補機に挙げた中でもSynology DiskStation DS218jは日本国内で最も利用者が多いようで、モデルチェンジ前のDS216jとほぼ仕様が変わらないこともあって、機種名で検索すると情報がわんさと出てきます。これはうれしいですね。

Synology DiskStation DS218j

Posted by NOMI