Query Monitorプラグイン~WordPress

Webサイト構築, WordPress, WordPress プラグインApache 2.4, PHP 7.3, phpMyAdmin, プラグイン

で"Web Station"をアップデートし、

で"PHP 7.3″をインストールし、

で"Apache 2.4″をインストールして"WordPress"をApache2.4/PHP7.3″で動作させることに成功したようです。「ようです」というのは、WordPressの管理画面で、PHP5.6で動作していた時のアラートが表示されなくなったからそう思っているだけで、まだ具体的にチェックしたわけではないからです。

そこで、WordPressの管理画面から動作環境をチェックするプラグインとして"Query Monitor"をインストールしてみます。

“Query Monitor”プラグインはWordPressの公式リポジトリに掲載されていますから、WordPressにログインして[プラグイン]→[新規追加]から”Query Monitor”で検索すればすぐに見つかります。

プラグインをインストール|Query Monitorプラグイン~WordPress

[今すぐインストール]をクリックし、インストールが終わるとボタンが[有効化]に変わるのでクリックして有効化します。

「環境」を開く|Query Monitorプラグイン~WordPress

有効化されたら、最上部にQuery Monitorのステータスが表示されるので、ステータスバーから[環境]を開きます。

WordPressの動作環境確認|Query Monitorプラグイン~WordPress

するとPHP、データベース、WordPress、Apacheの動作環境が表示されます。

PHPのステータス|Query Monitorプラグイン~WordPress

PHPです。きちんとバージョン7.3になっていますね。

データベースのステータス|Query Monitorプラグイン~WordPress

データベースです。

WordPressのステータス|Query Monitorプラグイン~WordPress

WordPressです。きちんと、

のアップデートが反映されていますね。

サーバーのステータス|Query Monitorプラグイン~WordPress

Apacheも2.4になっています。

よさげですね。どちらもきちんとアップデートされているようです。

“Query Monitor"プラグインとは何の関係もありませんが、ついでにphpMyAdminの環境も見てみることにします。

phpMyAdminへログイン|Query Monitorプラグイン~WordPress

phpMyAdminにアクセスします。

phpMyAdminのステータス|Query Monitorプラグイン~WordPress

はい、PHPのバージョンは7.3ですね。これでチェック完了です。

“Query Monitor"プラグインは他にもシステムの細かい情報を表示してくれるので、WordPressの振る舞いが怪しいときなどには役に立ちそうです。

が、常時稼働が必須のプラグインではなさそうなので、普段は停止しておいても良いと思います。