【e-Tax】国税電子申告・納税システムにつなぐ～マイナポータル

2020年1月11日PaSoRi RC-S380, マイナンバーカードマイナポータル

確定申告の季節がやってまいりました。

NOMIは高給取りというわけではない普通のサラリーマンなので大抵は年末調整で終わりですが、予定外の収入があった時は確定申告をしています。

ところが来年からNOMIが大学生の息子の国民年金保険料を支払って所得控除を受けるため、2021年度から息子が社会人になるまでは確定申告をする予定です。

というわけでとても気が早いですが、マイナポータルから「【e-Tax】国税電子申告・納税システム」への接続設定をやってみることにします。

まず、マイナンバーカードをWindowsパソコンに繋いだICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380で読めるように準備します。

次にインターネットエクスプローラー11からe-Taxのホームページを開きます。

少し下にスクロールして、

「メッセージボックスの確認(受付システムへのログイン)」をクリックします。

「事前準備セットアップ」の判定で"×"になりました。[次へ]をクリックすると、

やっぱり事前準備セットアップが必要のようです。説明用のPDFをダウンロードして内容を確認し、リンクバナーをクリックすると、

実行を促されるので[実行(R)]をクリックするとダウンロードに続いてインストーラが起動します。

[インストール]をクリックし、説明用のPDFを参考にインストールを進めます。

マイナンバーカードを利用するので「JPKI利用者ソフト」は必要です。「はい、インストールします。」にチェックを入れて[次へ(N)]をクリックします。

「いいえ、表示しません。」を選択して[完了]をクリックします()。

e-Taxのホームページに戻ってもう一度、

「メッセージボックスの確認(受付システムへのログイン)」をクリックします。事前準備セットアップは終わっているので先に進むことができます。

[マイナンバーカードの読み取りへ]をクリックすると、

[マイナンバーカードの読み取り]の大きなボタンが現れるのでクリックします。

ここでマイナンバーカード作成時に役所で設定した4桁の暗証番号を入力して[OK]をクリックします。

するとマイナンバーカードの情報を元に利用者情報作成画面になり、必要な情報を入力して送信するとe-Taxに登録が行われます。

e-Tax側の利用設定はこれで終わりです。

次にインターネットエクスプローラー11でマイナポータルにアクセスします。

マイナンバーカードを使えばIDの入力は不要。マイナンバーカード作成時に役所で設定した4桁の暗証番号だけでログインできるので楽ちんですね。

マイナポータルにログインしたらメニューから[もっとつながる]をクリックし、

「国税電子申告・納税システム（e-Tax）」の[つなぐ]をクリックします。

「同意確認」の画面になるので[同意]をクリックします。

[マイナンバーカードから読取]をクリックすると、

もう一度暗証番号を入力するよう促されるので、マイナンバーカード作成時に役所で設定した4桁の暗証番号を入力して[OK]をクリックすると、

自動的に入力されるので[送信]をクリックします。すると、

e-Taxのページに移動するので[マイナンバーカードの読み取り]をクリックすると、

またまた暗証番号を入力するよう促されるので、マイナンバーカード作成時に役所で設定した4桁の暗証番号を入力して[OK]をクリックし、

[同意]をクリックすると、

つながり完了となります。

ここで[国税電子申告・納税システム（e-Tax）を利用する]をクリックすると、

確定申告書の作成へと進むことができます。

次回からはマイナポータルのトップからツークリックで「国税電子申告・納税システム（e-Tax）」に繋げることができます。

まあここまでの作業が結構大変ですけど。

マイナポータルから同じく「ねんきんネット」につなぐ方法は、

こちらをご覧ください。e-Taxよりもちょっとだけ簡単です。