SIMの装着~スマホ

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HUAWEI P20 lite購入~スマホ】からの続きです。

3年前、当時中学3年生の息子にスマホを買ってあげたときに契約したMVMO(格安携帯業者)に、追加する形でSIMを発注しようとしたのですが、こちらの認識不足のせいで、

「追加SIMの発行は翌月になります。」

とのこと。先にAmazonで発注した本体が到着したので後からの装着となりました。

追加するのが音声SIMなので、運転免許証の画像データを送る必要があるとのこと。本人確認ができたら発送するとのことでしたが、今日は2019年の1月1日。世の中はすっかりお正月。発行は来週になるかな、と思いつつ運転免許証の画像データを送ったのですが、なんとその日のうちに「認証が完了したので発送します」との回答。

お正月から仕事をしているのでしょうか。なんかすごい。

で、1/5に本当に送ってきました。

SIMが到着しました|SIMの装着

開封してみると、説明書やらCMチラシやらと一緒にSIMが入っていました。

台紙付きのSIM|SIMの装着

タイプは入手した本体HUAWEI P20 liteの仕様に合わせてナノSIMです。

余談ですが、NOMIが契約しているMVMOでは複数のSIMでパケットシェアできます。子供二人で1GB/月で契約しました。「少なくね?」と思われるかもしれませんが、子供が通う高校と中学では、校内携帯使用は禁止(持ち込みは可)。通学は自転車なので事実上使用は不可。自宅ではWi-Fiが使えるので、実際にデータ通信を使うシーンは少なく、まあ問題はないでしょう。

音声通話代は通話時間に応じて別途請求になりますが、通話をしなければスマホ2台で\2,500/月。さすが格安スマホ!ですね。

では装着です。本体の電源を切って、側面にあるSIMスロットにピンを突っ込みます。

SIMトレイ取り外し|SIMの装着

HUAWEI P20 liteには当然のごとくSIMスロット取り出し用のピンが付属していますが、面倒くさがり屋のNOMIはゼムクリップの端を開いたもので代用です。

この作業には少しコツがあって、穴の底をピンで探って「あたり」を探します。うまく当たれば強く押し込む必要はありません。

SIMトレイ|SIMの装着

はい。トレイが抜けました。動作確認用に装着しておいたmicroSDカードが先にお邪魔しています。

SIMを台紙から取り外す|SIMの装着

プレート(台紙)からSIMを外します。電極を手前側に持って、裏から指で押して切り欠きのある側(細くつながっている側)をプチっと切り、切れたら反対側を折って取り外します。ここは慎重に。

ナノSIM|SIMの装着

はい。取れました。電極にはできるだけ触らないようにしましょう。

SIMをトレイに載せる|SIMの装着

SIMをトレイに載せます。切り欠きの位置を合わせ、トレイと面(つら)が合うように載せればOKです。向きがあっていない場合はどこかが必ず浮きますのですぐにわかります。

SIMトレイを本体へ差し込む|SIMの装着

装着します。きちんとトレイにセットされていれば抵抗なくスッと入ります。無理に押し込まないように。

装着したらHUAWEI P20 liteの電源を入れます。

APN一覧|SIMの装着

電源が入ると新しいSIMを認識してAPN選択画面が自動的に表示されました。

APN

APNとは 英語: Access Point Name(アクセス・ポイント・ネーム)の略語、携帯電話ネットワークのデータ通信で必要になる接続先を指定する識別子の事。

出典:ウィキペディア

もしも端末にプリセットの設定がなければここで手動設定になります(SIMと一緒に設定方法の説明書が入っています)。HUAWEI P20 liteにはNOMIが契約しているMVMOのプリセット値がありましたので、選択するだけでOKでした。

SIM設定完了|SIMの装着

はい。きちんと柱が立ちました。感度良好です。あとは通話とデータ通信を確認して作業完了です。

世論調査によると、結構多くの人が、「お金の節約のために格安スマホに乗り換えたいけど、難しそうだし、不安なのでそのまま大手キャリアを使っている。」のだそうです。

大手キャリアなら何でもかんでもやってくれますから本当に楽ですよね。万一トラブルに遭遇してもキャリアが何とかしてくれます。

逆に考えれば、格安スマホに乗り換えたくても乗り換えられないユーザーは、キャリアに飼いならされて、自分で考える力と自己責任を負うという感覚を抜き取られているだけではないかと思ったりします。

キャリアの思うつぼですね。

でも、毎月数千円もの節約ができるのなら、勉強したほうが良いとNOMIは思います。